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石庭(せきてい)
天津磐境(あまついわさか)とも呼ばれ、昭和の作庭家の第一人者、故重森三玲(しげもり みれい)氏が、昭和40年に古代の人々が神祭りをおこなった神聖な祭場「天津磐境」をイメージして作った石庭です。
貴船川から産出する貴船石は緑色や紫色の美麗な水成岩で、庭石、盆栽石の名石としてその数も少なく珍重されています。
この庭は、貴船名石保存のため、すべてを貴船石で石組みされているのが特徴で、庭全体が船の形になっています。
中央の椿の樹が船のマストで、神が御降臨になる樹、神籬(ひもろぎ)でもあります。神武天皇の母神様・玉依姫が浪速の津から水源の地を求めて黄色の船に乗ってこの地に来られたとの貴船神社創建の伝承にちなんでいます。その黄色の船は、今も奥宮境内に 船形石 として残っています。
御神木の桂の隣にあります。